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9月29日（木）、中央支店は孫を語るニセ電話詐欺を未然に防いだとして、白山署から感謝状と記念メダルが贈られました。

市内の80代の女性から「すぐに預金を引き出したい」と支店に電話がかかり、職員が訪問し、事情を聞くと女性の孫とその上司の「アンドウ」と名乗る者から電話があり「会社のかばんを無くし手続きに200万円が必要だ」と話したため、職員が不審に思い孫の勤務先に確認すると事実とは異なることが判明し詐欺を未然に防ぐことができました。

荒木賢一支店長と女性の対応をした渉外担当者の牧山琴江が署を訪れ、飛彈健伸署長から感謝状を受け取りました。荒木支店長は「普段の声掛けが大事。これからも詐欺被害防止に努めたい」と話しました。

JA松任では、平成25年に西南支店管内にて発生した振り込め詐欺を未然に防いだことがあり今回の詐欺についても過去の経験を活かし冷静に対応することができました。